WORK STORY 03

生産職 2006年入社
笹木 厚志 ATSUSHI SASAKI

PRODUCTION

現地工場とのコミュニケーションを通して、
よりよいモノづくりへの想いを共有。
妥協することなく製品クオリティを高めていきたい。

当社製品は中国・ベトナム・インドネシアの工場で縫製されています。生産は各工場と連携を取りながら、発注、生産管理、品質管理といった当社の生産部門をマネジメントするポジション。手配した材料や完成した製品の通関業務の管理のほか、企画とともに試作品の製作にもたずさわっています。

EPISODE 01

モノづくりの幅広い業務を担い
ビッグボーン品質の製品を生み出す

営業や企画で決定した仕様を、製品として形にするためのさまざまな役割を担うのが生産部です。製品の特性、縫製技術の難度、数量、納期などを検討し、中国・ベトナム・インドネシアの各工場へ発注。細かな縫製の指示や注意点を申し送るとともに、スケジュール通りに作業が進んでいるか、できあがった製品が当社基準や求める機能性をクリアしているかといった生産管理・品質管理も行っています。また、材料手配や縫製後の製品の納入は海外との輸出入に関わるため、通関業務の委託先から届く書類をすべてチェック。工場から物流センターに製品が届くまでのマネジメントも私たちの領域です。

EPISODE 02

現地工場での関係づくりが
良質な製品につながる

私は営業部から生産部へ異動。さまざまな生産の業務に関わる中で、各工場の生産ラインや生産能力、縫製、材料の特性といった技術的な知識と経験を積み重ねてきました。また、実際に現地工場へ赴き、工場のマネジャーやスタッフとコミュニケーションを図ることも。私のポリシーは、妥協しないモノづくり。よいものよい、ダメなものはダメと、相手にしっかり伝えることが、良質な製品、さらに工場の技術力向上につながります。そんな本音で語り合うことが関係づくりにも役立ち、ある工場での作業終了時、製品を積んだコンテナを私やスタッフみんなで工場から送り出した時の一体感と達成感は、今も忘れられません。

EPISODE 03

現地工場の改善を図り
期待に応えられる生産力を

生産部のミッションは良質な製品を安定して供給すること。そのためには工場での作業効率化を図り、現地で改善を続けることが大切です。近年はコロナ禍の影響で海外出張は減り、デスクワークが増えつつありますが、個人的にはルーティンワークの時間をコンパクトにすることで、これまで目の届かなかった確認事項や品質向上のための取り組みに時間を割くようにしています。なかでも、南アジア地域で最先端の縫製機械が導入され、成果が上がっていると聞き、注目しています。そんな自動化・機械化の導入をはじめ、得意先やユーザーの期待に応える製品を生み出せるような技術支援も行っていきたいと考えています。

ENTRY エントリーはこちらから

OTHER WORK STORY

ほかのワークストーリー

営業職

WORK STORY

企画職

WORK STORY

物流職

WORK STORY

事務職

WORK STORY