MEMBER 03

interview

人と製品の強みを活かして
まっすぐに販路拡大を目指す

営業職/部長 2001年キャリア入社

中村 浩司KOUJI NAKAMURA

子供の頃の夢/野球選手

子供の頃の夢/野球選手

趣味・休みの過ごし方/
読書、DVD鑑賞

これまでの経歴と仕事内容は?

営業活動に取り組みながら
プレイングマネジャーとして
部を統括

私は大阪で営業や販売の仕事を経験後、故郷の福山に戻り、ビッグボーン商事にキャリア入社しました。以来、東北・北海道エリアの担当として営業活動に従事。現在も同エリアと山陰エリアも担当する一方で、プレイングマネジャーとして営業部のマネジメントも行っています。既存の得意先はもちろん、新規開拓も積極的に行っていますが、最初はなかなか話してくれなかった担当者でも、訪問を重ねることで次第に関係は築けるもの。オンライン商談が増える中、特に若手社員にはこれまでの経験を踏まえ、どのような営業スタイルであっても「真摯に得意先の要望に対応する姿勢」を貫く大切さを伝えるようにしています。

ビッグボーン商事の強みとは?

ワークウエアの概念を覆す製品力が
新たな販路の開拓を牽引

近年は細身のシルエット、ストレッチ系素材、ノータックパンツなど、ワークウエアのカジュアル傾向が進んでいます。その中で、SMART WORK WEAR、BLAKLADERといったデザイン性に優れたもの、さらに空調風神服などの機能性にこだわったラインナップなど、当社には一般的なワークウエアとは異なる特徴を持つ製品が数多くあります。
この製品力は営業にとって大きな強み。年2回発行するカタログでも、インパクトのある誌面が、提案時に大きな興味を持ってもらうきっかけになっています。また、多彩なラインナップは紳士服販売店やアパレル系ECサイトといった新たな販路にもつながっており、当社の新規拡大路線を牽引しています。

営業で大切にしていることは?

人も製品も正直であることが
確かな信頼につながる

営業ポリシーとして、常に正直であることを心掛けています。提案内容のメリット・デメリットをきちんと得意先に伝えることはもちろん、もし納期に遅れたとしても、まず謝罪し、最大限のフォローを行うなど、人として信頼される最善の方法は、正直に、誠実に、営業に取り組むことだと思っています。
これは製品も同じです。営業は製品の価格設定も行いますが、こちらの利益優先ではなく、機能性やパフォーマンスに見合った適切な価格設定が、製品への信頼、ユーザーの満足につながります。新規拡大路線を継続する一方で、しっかりと地に足をつけた営業や製品づくりを行うことも大切にしたいと考えています。

人材育成の方針は?

一人ひとりの強みにフォーカスして
パフォーマンスを引き出したい

売上や成果といった数字の管理はもちろん、所属社員の育成も部長である私の役割の一つです。入社後は営業一筋でしたので、多少なりともこれまでの私の経験を伝えるため、若手社員の営業活動にサポート役として同行することも。時には「昔はこうだった…」といった話をすることもありますが(笑)、20歳代・30歳代の社員には、私にはない強みがあります。たとえば、情報へのアプローチ、インターネットやSNSでの情報収集で力を発揮する若手社員もいます。そんな一人ひとりの強みや個性に目線を合わせ、私だけではなく部署全体で、パフォーマンスを引き出すためのサポートができればと考えています。

若手社員に期待したいことは?

時代の変化をチャンスと捉え
これまでにないチャレンジを

近年のユーザーニーズの変化、得意先の世代交代、もちろんコロナ禍の影響など、当社を取り巻く環境は常に変わり続けます。それは、これまでの営業ノウハウが必ず正解とは限らないことを意味しています。だからこそ、若手社員やこれから入社する社員には、販売チャネルやビジネスモデルの創出など、新しい意見・アイデアを持って、チャレンジして欲しいと思います。
営業スキルや製品知識は時間とともに実践で覚えられます。わからないことがあれば、いつでも相談できる頼りがいのある先輩もいます。恐れることなく、まず一歩を踏み出せる、そんな勇気を持った人を、私たちは全力でサポートしたいと考えています。

OTHER MEMBER

ほかの社員も知る

藤井 元稀

営業職 2021年新卒入社

MEMBER 01

山本 健太

営業職/係長 2005年新卒入社

MEMBER 02