WORK STORY 02

企画職 1995年入社
宮原 義則 YOSHINORI MIYAHARA

PLANNING

「こんな製品があれば…」
を自らの手でカタチに。
ユーザーが求める機能性と
デザイン性を強みとした
存在感のあるラインナップを
目指しています。

営業がヒアリングしてきたユーザーのニーズや改善点、時代のトレンドなどを製品のコンセプトに落とし込み、生地などの素材選び、デザインといった仕様を決めていくのが企画の役割。生産と連携しながらモノづくりの知識・技術・経験をフル活用し、当社の強みである多彩なラインナップと製品力を担っています。

EPISODE 01

強みでニーズに応える
製品のコンセプトワークを担う

「ストレッチ素材を採用して動きやすさを」「反射材を入れて安全性を」といったように、製品それぞれに強みや特徴を持たせることが競合他社との差別につながります。そんな各製品のコンセプトワークを行い、得意先やユーザーのニーズに応えるラインナップを生み出していくことが企画部のミッションです。当社のあらゆるモノづくりの工程を俯瞰するポジションであり、営業からの要望が生産で実現できるのか、材料確保やコストは大丈夫か…といったさまざまな要素を製品ごとに検討。毎年発表する春夏・秋冬の新作に向けて、一連の企画を行い、生産に受け渡すまでの幅広い業務を担当しています。

EPISODE 02

ユーザー目線を基準に置いて
確かな機能性と大胆さを両立

近年はワークウエアのカジュアル化が進んでいますが、それでも第一に考えるのは現場作業などで欠かせない機能性です。たとえ細身のシルエットが求められていても、履きづらい、動きづらいといった現場作業での弊害があっては意味がありません。また、細かな縫いの方法を変更しただけでもユーザーの使用感は異なるため、ある意味、“どこまで攻めるか”の着地点を見出す難しさはあります。一方で、機能性を担保できるなら大胆なデザインや仕様に挑戦することも。判断に迷った時、基準となるのはユーザ目線。何が求められているのか、常にアンテナを張り、ベストなラインナップで応えることを心掛けています。

EPISODE 03

国内外を駆けめぐり
自ら企画した製品を世に

営業に同行して直接得意先やユーザーの意見を聞くこともあれば、海外工場を視察し、当社基準のモノづくりができているかをチェックすることも。国内外を精力的に飛び回り、幅広いモノづくりに携わりながら、自ら企画した製品を世に送り出せることが何よりのやりがいだと感じています。
私は入社後、営業や生産といった業務に関わりながら企画の役割を担ってきました。今の仕事に知識や経験が求められることは事実ですが、当社には「こんなコンセプトは?」「こんな製品があれば…」と誰もが声を挙げられる機会があります。だからこそ、新入社員でもぜひチャレンジしてください。柔軟な感性や新しいアイデア、着眼点に期待しています!

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