山本 健太KENTA YAMAMOTO
子供の頃の夢/プロ野球選手
子供の頃の夢/プロ野球選手
趣味・休みの過ごし方/
ゴルフ・ビリヤード
MEMBER 02
interview
信用第一で築く信頼関係
製品開発の経験も成長の糧に
営業職／係長 2005年新卒入社
これまでの経歴は？
各地で営業に取り組み首都圏担当へ 入社当初は中国の工場にも
入社後はさまざまなエリアで営業を担当してきました。最初は愛知県・岐阜県・三重県の中部地区、そこから数年ごとに北陸や関西なども。今は首都圏を中心に、専門卸や代理店はもちろん、全国展開の大手ワークショップも担当しています。得意先へは福山から出張で訪問。現地では東京支店を拠点に、営業活動に取り組んでいます。
入社してすぐ、研修の一環で中国の工場で生産の仕事にも関わりました。当社製品がどのような場所で、どのように作られているのかを知る機会に。確かな機能性が求められるワークウエアだからこそ、モノづくりの現場経験は、得意先のニーズに当社がどう応えられるかを提案する今の営業活動にも役立っています。
入社した理由は？
信用第一の営業のスタンス前社長の熱い言葉に心打たれて
もともと接客・販売といった人と接する仕事に興味があり、将来は営業として活躍したいと考えていました。生まれも育ちも福山の私は地元企業での就職も視野に入れる中、ビッグボーン商事と出会いました。面接では当時、私の祖父と同じくらいのご年齢だった内田静丸社長とお会いしましたが、信用を第一に商道を貫く、営業としての姿勢や想いを教えていただき、最後の「ぜひ当社に入って欲しい」というストレートな言葉に心を打たれました。学生だったとはいえ、その熱い信念が会社や事業の成長につながっていることを確信。社長の想いが社員の方々にもしっかりと受け継がれているここで、私も頑張ってみたいと思ったのです。
営業活動で大切にしていることは？
どんな営業スタイルであっても会社の代表としての自覚を持って
ワークウエアは消耗品の一つであり、数年に一度、同じ得意先からリピートで注文をいただくケースもよくあります。既存得意先へのルート営業が基本となりますが、だからこそ、注文があればきちんと製品を用意する、代替品があるならよりよい提案する、そんな当たり前のことをやり切ることが信用につながると考えています。
また、近年はコロナ禍でオンラインでの商談が増え、これまでとは異なる営業スキルを求められるシーンもありますが、商談の場では会社を代表している自覚を持つことを意識。どんな営業スタイルでも、責任を持って判断し、得意先との信頼関係を深めることに全力で取り組んでいます。
この仕事の面白さは？
別注品では企画・生産の役割も幅広い経験が成果とやりがいに
営業活動の一方で、私は製品の企画や生産の一部にも関わっています。というのも、ある大手ワークショップからは、その店だけで展開する当社製品、いわゆる別注品のオーダーをもらっているためです。先方の要望を細かくヒアリングし、近年のユーザーニーズやトレンドも合わせて魅力ある製品を提案。コンセプトワークや仕様は企画部と、製造状況の確認は生産部とも連携を取り、別注品が店舗に並ぶまでの一連の流れにたずさわっています。
自分の手掛けた製品が店舗に並ぶだけでもうれしいですし、製品がヒットすれば大きな成果に。別注品に限らず、自社製品の企画にも深く関われることは、当社営業の大きな魅力です。
これからの目標は？
得意先からの評価を高めながらチーム力のアップにも貢献したい
経験とともに、販売力のある規模の大きな得意先を任せてもらえるようになりましたが、それは得意先一つひとつの要望と向き合い、ニーズに応えることで信用を得てきたからこそ。今後も得意先からの評価を高めることを最優先に営業活動に取り組み、結果として、社内でのポジションアップにつながればと思っています。
また、中堅の立場として、マネジャーやベテラン社員と若手社員のコミュニケーションを円滑にする、営業部内の潤滑油のような役割も担えればと思います。SNSも活用しながら、成功事例や有益な情報を部内でしっかり共有できる、チーム力のある組織になればと考えています。
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