ビッグボーン株式会社
#生産職
営業から生産へ。
現場のリアルを知る“つなぎ手”として。
生産部 生産課長
2006年 新卒入社
笹木 厚志
Sasaki Atsushi
Q.入社した理由は?
営業で学んだ“価値観”を軸に、ものづくりの最前線へ。
2006年に新卒で入社。3年間の営業経験で、「商品はお客様の手に渡って初めて価値になる」という実感を得ました。営業としてお客様の声を聞くうちに、製品の完成度が信頼に直結することを痛感し、“現場でものづくりを支えたい”という気持ちが芽生えました。
その後、生産部に異動し、半年間で裁断から仕上げまでの丸縫いを徹底的に習得。縫える目と直せる手を基礎に、海外工場の品質管理を任されました。
中国・ベトナムの協力工場では、言葉や文化の違いを越えて信頼関係を築きながら、縫製条件や工程の組み直しを繰り返す日々。品質を守ることの難しさと面白さを、身をもって学びました。
現在は、生産工程の進行管理を中心に、品質・納期・貿易対応までを一気通貫で担っています。営業・工場・お客様をつなぐ“最後の責任者”として、「営業が胸を張って売れる一着」をつくることを何よりの使命にしています。
Q.生産職の仕事の流れは?
海外工場と“同じ汗”をかく。信頼で品質を守る。
生産管理の拠点は中国とベトナム。出張ベースで現地に入り、製品の品質や工程を確認してきました。
資材の遅れや季節要員の入れ替えなど、計画通りに進まないことも多い中で大切にしているのは「現場と同じ目線で動く」こと。自分が現場で汗をかきながら課題を共有し、相手の立場を理解することで信頼が生まれます。
文化も考え方も異なる中で痛感したのは、“相手はよく見ている”ということ。誠実に向き合えば、必ず熱意に応えてくれる、そんな瞬間を何度も経験しました。
出荷直前まで修正を重ねるような場面でも、「悪いものは出せない」という想いが国を超えて共有できる。その信頼関係こそが、ビッグボーンの品質を支える基盤です。
コロナ禍以降は、オンラインやメールでのやり取りも増えました。コロナ禍以降は、オンラインやメールでのやり取りが中心になりました。通訳を介すとどうしてもテンポが悪く、画面越しでは本音が出にくいこともあります。
一方で、メールでは相手も落ち着いて考えを伝えられるため、率直な意見交換がしやすい。状況に合わせて最も伝わる手段を選びながら、信頼関係を築いています。形は変わっても、誠意とスピードを大切に。それが、今の“現場力”につながっています。
Q.これから伸ばしたい自分のスキルや目指す将来像は?
変化を恐れず、技術も文化も“次世代”へつなぐ。
海外の縫製現場は、今まさにデータ化や自動化が進みつつあり、新しい時代に入りそうな段階です。素材や付属の情報をクラウドで管理し、効率的に生産を進める仕組みが生まれようとしています。
こうした変化に置いていかれないよう、世界の動きを学び、自分の経験と組み合わせて、より良いものづくりの形を探っていきたいと考えています。
一方で、会社も少しずつ進化しています。厳しさや責任感といった良き文化を大切にしながらも、挑戦や対話を歓迎する風土が広がりつつあります。
次の時代を支える若手には、自ら考え、声を上げ、挑戦する力を伸ばしてほしい。そのために、任せて信じる。失敗しても立ち上がる姿勢を応援する。それが、自分のスタイルです。
time schedule1日のスケジュール
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8:00
出社
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9:00
輸入書類の確認
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10:00
納品の調整
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11:00
入荷製品の検品
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12:00
休憩
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13:00
仕入れ先からの請求書確認
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14:00
付属商社との商談
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15:00
工場への生産オーダー
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16:00
輸出資材の手配
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17:00
生地在庫の管理
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18:00
退社
営業として3年間お客様対応を経験したのち、“ものづくりの現場に近い立場で品質を守りたい”という想いから生産部へ。
国内外の工場と連携し、品質・工程・納期をトータルで管理しています。営業と生産の両方を知るからこそ見える「現場をつなぐ視点」で、ビッグボーンのものづくりを支える。
営業が誇りを持って提案できる一着を届けるために、今日も細部まで気を配り、最良の形を追い続けています。