株式会社徳岡伝統建築研究所

伝統を読み解き、守り、
次世代へ伝える匠の道。

株式会社徳岡伝統建築研究所は、大正10年の創業以来、社寺建築の設計・施工・修復を通じて、日本の伝統文化の保存と継承に努めてきました。
「学び」「守り」「伝える」という理念のもと、古の様式や技術を丁寧に読み解き、そこに創造性を加えることで、伝統建築の価値を次の時代へとつなぎ続けています。

FEATURE01

社寺建築の設計・施工・修復

長年にわたり社寺建築の設計・施工・修復を手がけてきました。宮島・弥山の霊火堂や三鬼堂など、歴史的にも重要な建築物に関わり、その保存と再生に尽力しています。設計から施工、監理、修復まで一貫した体制を整え、伝統を尊重しながらも現代の技術を柔軟に取り入れることで、建築文化を未来へ受け継いでいます。
FEATURE02

伝統技術の継承と職人育成

伝統建築の価値は、職人たちの技術と知恵の積み重ねによって守られています。私たちは「学び」を重視し、古の工法や様式を深く研究・理解した上で、次世代の職人へと技を伝承しています。若手育成や技能の共有を通じ、ただ技術を守るのではなく、新たな創造へとつなげていくことで、建築文化の継続的な発展を目指しています。
FEATURE03

文化財を守り未来へつなぐ使命

社寺建築は地域の精神的な拠り所であり、文化財としての価値を持つ存在です。徳岡伝統建築研究所は、その保存と修復を担う責任を自覚し、誠意ある施工で地域社会に貢献しています。古きものをそのまま残すのではなく、未来の世代がその価値を体感できるように守り伝えることが私たちの使命です。